全国 300 万人の高校生向けの無料 Python プログラミング講座プラットフォーム
お知らせ
- 2025.03.26Newsオデッセイコミュニケーションズ様主催の Python 学習者 / 教職員向けセミナーに参加しました
- 2025.03.19Media
- 2025.03.18News
- 2025.03.18News『ハイスクールPython』を正式にリリースしました
- 2025.03.18WebSite
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- 2025.01.28YouTube
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- 2025.01.28NewsハイスクールPython のベータ版を公開しました
- 2025.01.20YouTube
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- 2024.12.17News
- 2024.12.17News
- 2024.12.17News『ハイスクールPython』プロジェクトを発表しました
ハイスクールPython とは
「ハイスクールPython」は、全国約300万人の高校生が対象の、無料で学べる実用的かつ体系的な Python プログラミング教材プラットフォームです。高校の新必修科目「情報Ⅰ」にも対応し、週2コマ程度の授業では習得しきれない基礎的なスキルを、分かりやすく整理されたカリキュラムや動画を通じて補完します。
また、高校生に「情報Ⅰ」を教える学校の教員や学外で教えている教育関係者にも活用していただけるように、コンテンツの利用や改変を許可いたします。これにより、「ハイスクールPython」をベースにした教材で、より多くの高校生が「情報Ⅰ」、Python を学んで理解できる環境を提供いたします。
【先生向け】ハイスクールPython の使い方
【高校生向け】ハイスクールPython の使い方
外部の方から頂戴したコメント
秋田県立新屋高等学校 2年部主任 探究・キャリア委員会チーフ 阿部大輔様、情報科主任 加賀谷悟様
※ 新屋高校は、Python を活用したプログラミング教育を積極的に実施されています
『プログラミングって?Python って?』という高校生はもちろんのこと、社会人のリスキリングとして有効なプラットフォームになるのではないかと期待しております!私自身、Python はもちろんのこと、プログラミングなどの学習をしたことはありませんでした。しかしながら、このサイトでは、順序よく整理されて、学びやすい環境が構築されております。また、YouTube での解説も理解を助けてくれます!
Python などのプログラミング学習が進むことで、『論理的思考力』や『ものづくり』スキルの向上に繋がると確信しております。私自身もこのハイスクールPython を活用して学び、Python を活用した課題解決に取り組んでいきたいと思います!今後、Python はもちろんのこと、『情報』の内容や Python を通じたキャリア学習も追加されていくということで、今後も楽しみです!
株式会社 オデッセイコミュニケーションズ 営業部 マネージャー 中村太郎様
※ 株式会社オデッセイコミュニケーションズは、Python 3 エンジニア認定試験 などの資格試験を CBT で実施されています
ハイスクールPython は、プログラミングや情報科目を勉強する人が体系立てて学習ができるコンテンツだと思います。 オデッセイコミュニケーションズでは、『Python 3 エンジニア認定試験』を CBT 配信しており、社会人だけでなく高校生や専門学生の受験者数も増えています。 そういった方たちが使うことで、Python の知識や技術を楽しんで獲得できるようなコンテンツとなることを楽しみにしています。
特徴
ハイスクールPython は、既存のプログラミング教材と比較して、以下の特徴があります。
- 高校生向けに作られた無料の Python 学習教材(「情報Ⅰ」にも対応)で、全国の教育関係者にコンテンツの利用や改変を許可
- 上場企業が運営するプログラミングの e ラーニング講座の講師を務め、高校生への豊富な指導歴もある講師が、高校生が学びやすいようなカリキュラムや講座を制作し、教育関係者向けのシラバスも作成
- Web サイト上のテキスト、YouTube 上に公開された動画、Google Colab 上の Python の実行環境を活用し、PC 上だけでなく、タブレットでもプログラミングの基礎からデータ分析まで体系立てて学習可能
カリキュラム
このカリキュラムの使い方
ハイスクールPython の現行のカリキュラムは、以下のような枠組みになっています。
- 1 〜 7: Python の基礎スキルを身につける
- 8 〜 9: データ分析の基礎スキル(数学Ⅰの教材としても使えます)
- 10: 情報Ⅰの試験対策用に、数値シミュレーションを学ぶ
共通テスト 情報Ⅰ (2025 本試) 解説動画
ハイスクールPython では、今年初めて行われた共通テスト 情報Ⅰ (2025 本試) の解説動画を公開しています。
1. プログラミングを始めよう!
- 1.1 プログラミングって何?身近な例で考える
- 1.2 高校生が学ぶ言語として Python を選ぶ理由
- 1.3 ブラウザで簡単に実行&共有!Google Colab の使い方
- 1.4 print 関数で文字や数字を表示してみる
- 1.5 四則演算とそれ以外のいろいろな計算
- 1.6 コメントを書いてコードを読みやすくする
- 1.7 プログラムを実行する流れを理解しよう
- Ex.1 自分の名前や好きなものを表示する自己紹介プログラム
- Ex.2 表示メッセージを変えたり、計算結果を表示したりして試してみる
2. 変数とデータ型の考え方を身に付けよう
- 2.1 変数とは?数や文字を入れる「箱」のイメージ
- 2.2 整数・小数・文字列など、データ型を区別しよう
- 2.3 変数名の名付け方のポイント
- 2.4 文字列を操作する(文字の連結・分割など)
- 2.5 数字と文字の型変換をしてみよう
- 2.6 真偽値(True/False)と比較演算子で判断する
- 2.7 いろいろなデータ型を組み合わせる
- Ex.1 名前と年齢を入力し、「あなたは ◯ 歳です」と表示するプログラム
- Ex.2 2 つの数字を入力し、その合計を「◯ + ◯ = ◯」と表示するプログラム
3. 条件分岐で判定する
- 3.1 if 文で「もし〜なら」判定する基本
- 3.2 else で「それ以外」の処理を考える
- 3.3 elif で条件を増やしてみよう
- 3.4 and, or, not で条件を組み合わせる
- 3.5 複数条件を整理してわかりやすくする
- 3.6 条件分岐の入れ子構造を理解する
- 3.7 簡単な条件分岐の練習問題
- Ex.1 入力した点数に応じて合否判定するプログラム
- Ex.2 FizzBuzz 問題(3 の倍数、5 の倍数、15 の倍数で表示を変える)
4. 繰り返し処理で効率アップ
- 4.1 for 文で決まった回数繰り返す
- 4.2 range 関数で連続した数字を扱う
- 4.3 while 文で条件が変わるまで繰り返す
- 4.4 break, continue で繰り返しをコントロール
- 4.5 リストと for 文でまとめて処理する
- 4.6 二重ループで表や表組みを作る
- 4.7 無限ループに注意しよう
- Ex.1 1 から 100 までの合計を求めるプログラム
- Ex.2 1 から 10 までの数字で掛け算表を表示するプログラム
5. リストと辞書でデータを整理
- 5.1 リストとは?複数の値を順番に管理する方法
- 5.2 リストへの要素追加・削除・取り出し
- 5.3 辞書とは?「言葉(キー)」と「意味(値)」で管理
- 5.4 辞書への要素追加・更新・削除
- 5.5 リストと辞書を上手に使い分けよう
- 5.6 リスト内包表記でスマートにリストを作る
- 5.7 リストと辞書を組み合わせて複雑なデータを扱う
- Ex.1 クラス名簿(名前・点数)を辞書で管理して平均点を求めるプログラム
- Ex.2 好きな果物リストを作り、最初と最後の要素を表示するプログラム
6. 関数でコードをまとめる・再利用する
- 6.1 関数とは?よく使う処理をひとまとめに
- 6.2 def で関数を定義し、return で結果を返す
- 6.3 引数を使って関数にデータを渡そう
- 6.4 組み込み関数(len, max, min など)を活用する
- 6.5 モジュールを import して便利な機能を使う
- 6.6 複数の関数でコードを整理して読みやすくする
- 6.7 関数を使ってコードを短くする練習
- Ex.1 足し算, 引き算, 平均値を計算する関数を作り、モジュールとして利用するプログラム
- Ex.2 2 つの数値を入力して最大公約数を求める関数を作成するプログラム
7. エラーと向き合う
- 7.1 エラーとは?よくあるミスとその原因
- 7.2 try-except でエラーに負けないプログラム作り
- 7.3 エラーメッセージを読んで問題箇所を特定する
- 7.4 print デバッグでコードを細かくチェック
- 7.5 コメントや整形でバグを減らす工夫
- 7.6 あえてエラーを起こして練習する
- 7.7 テスト用のチェックを追加する
- Ex.1 入力ミスがあっても止まらず再入力を促す計算プログラム
- Ex.2 存在しないファイルを開こうとしたときにエラーを回避するプログラム
8. データ処理の基礎と可視化(見える化)
- 8.1 平均・合計・最大値・最小値を求めてみよう
- 8.2 テスト結果からクラスの傾向を読む
- 8.3 matplotlib で簡単なグラフを描いてみる
- 8.4 軸ラベルやタイトルを付けて分かりやすくする
- 8.5 棒グラフや散布図にも挑戦!
- 8.6 目で見て理解しやすい「見える化」の力
- 8.7 身近な情報をグラフにしてみよう
- Ex.1 クラス全員の点数をグラフ化し、平均点を表示するプログラム
- Ex.2 部活動の練習日数を棒グラフで表示し、タイトルやラベルを付けるプログラム
9. 身近なデータで学ぶ統計の基本
- 9.1 統計とは?クラスの平均点や身長のばらつきを例に考える
- 9.2 平均・中央値・最頻値でデータの「中心」をつかむ
- 9.3 四分位数と箱ひげ図でデータの広がりを見る
- 9.4 分散・標準偏差でデータのばらつきを数値化
- 9.5 散布図で2つのデータの関係を調べよう
- 9.6 相関係数で「強い関係」か「弱い関係」か判断する
- 9.7 回帰直線で「未来」を予測してみる
- Ex.1 クラス全員の身長データから平均・中央値・最頻値・標準偏差を計算して特徴をまとめる
- Ex.2 勉強時間とテスト点数のデータで散布図を描き、相関係数や回帰直線を求めて関係を考える
10. Python を使った数値シミュレーション
- 10.1 シミュレーションとは?やり方とその意義
- 10.2 乱数の基礎と random モジュールの使い方
- 10.3 確率分布とは(一様分布・二項分布・正規分布)
- 10.4 大数の法則:試行回数を増やすと平均値が一定に近づく
- 10.5 モンテカルロ法:乱数を使って円周率を求めてみよう
- 10.6 色々なシミュレーションをしてみよう
- 10.7 グラフで結果を可視化して考察する
- Ex.1 コインを 100 回投げて表と裏の回数を数えるプログラム
- Ex.2 サイコロを繰り返し振って、各目の出る確率が 1/6 に近づく様子をグラフ化するプログラム
運営
ゼノクリース合同会社 代表 齋藤 智樹
カリキュラム、講座の制作、動画の出演
池澤 あやか
コラムの執筆、動画の出演
合同会社グローススタート 代表 穂苅 智哉
マーケティング