
7 月 22 日(火) 〜 23 日(水)に、秋田県立新屋高校の高校 3 年生を対象に、共通テスト「情報Ⅰ」の出題範囲から データの分析 と アルゴリズム に特化した集中講座を実施しました。これらの2分野は、得意不得意で特に得点差が出やすいものです。

※ 画像は、新屋高校の Web サイトから使用させていただきました。
新屋高校のご紹介
新屋高校は秋田県の県立高校で、プログラミング教育やキャリア教育に力を入れられている高校です。
阿部先生、加賀谷先生には、ハイスクールPython の公開に際してコメントもいただき、大変感謝しております。
2024 年にマイナビニュースにて『1年生全員がPython認定基礎試験を受験した秋田県立新屋高校、その狙いと成果とは』という記事で取り上げられております。
実際に運営の齋藤が現地にお伺いして授業しましたが、本当に様々な活動をされている高校でした!
講習の概要
- 目的:共通テスト頻出のデータ分析・アルゴリズムを理解する
 - 日時:7 月 22 日(火) 〜 23 日(水)午前
 - 対象:秋田県立新屋高校の 3 年生(情報Ⅰ 受験予定者)
 - 形式:対面講義(一般的な授業の形式)
 - 講師:齋藤 智樹(ハイスクール Python 運営、ゼノクリース合同会社 代表)
 
タイムスケジュール
- 8:45-8:55 オープニング — 情報Ⅰ 共通テストの最新傾向と 2 分野の得点戦略を共有
 - 8:55-9:30 データの分析演習 — 散布図・箱ひげ図・統計量の読み取りと簡単な Python/表計算での確認
 - 9:30-9:40 休憩&質疑 — 解説プリントへの書き込みと個別質問タイム
 - 9:40-10:20 アルゴリズム&フローチャート演習 — 擬似言語の穴埋め、計算量比較、トレース練習
 - 10:20-10:35 まとめ — 本日の復習クイズと自習課題の案内
 
まとめ
夏休みが始まったばかりの2日間、生徒さんは大変だったと思いますが、最後まで集中して聴いてくれていたことに感謝します!
情報Ⅰの知識はもちろん、予備校講師時代の経験や試験に向けての勉強方法など、様々なことをお伝えできたと思います。
ハイスクールPython では、学校や教育機関、企業での研修や講演などもご相談いただけます。Python 教育はもちろん、情報Ⅰの授業に関するご相談がございましたら、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。